2014/07/31 16:21
230年以上もの歴史をもつ世界最大のバレエ・カンパニー、ボリショイ・バレエの2014年来日公演に向けて、老朽化したバレエ床を新調するプロジェクトが立ち上がった。
通常、バレエ公演の際には、木製の板の裏に衝撃を吸収するスポンジのようなものを貼った特注のバレエ床が設置される。ところが老朽化したバレエ床ではダンサーの足を支えきれず、最悪の場合、ダンサーが怪我をしてしまうケースも。そこで11月に来日するボリショイ・バレエ公演に向けて、クラウドファンディングによるバレエ床プロジェクトが立ち上げられた。新調されたバレエ床は、11月の公演のみならず、マリインスキー・バレエや、アメリカン・バレエ・シアターなどの来日公演でも、使用が予定されている。
◎概要
『バレエ床購入プロジェクト』
2014年9月26日(金)23:00まで
https://readyfor.jp/projects/JA_BALLET
photo by Damir Yusupov
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